今回は、「混ぜて炒める」だけのずぼらチャーハンレシピです!
チャーハンと聞くと、真っ先に思い浮かぶのは「パラパラ感」をイメージするのではないでしょうか?
ごはんの一粒一粒がパラパラ…。素材それぞれの味・卵の風味と食感…。
そして全部をまとめあげている中華の味…チャーハン。
とってもおいしくて、私自身大好きな中華料理のひとつです!
そんなチャーハンを家庭で作ろうとすると…
「家庭のコンロだと火力弱いから無理」
「結局はプロの技なんでしょ」
こういう意見が飛んできそうですが、実はすごくかんたんに仕上げる方法があるんです。
ずぼらだけどパラパラしたおいしいチャーハン。
時間がない時、めんどくさい時にこそ作って欲しいレシピです!
材料(1人前)
- ごはん 250g
- ねぎ 5㎝
- ニンジン 20g
- 卵 1個
- 塩コショウ 小さじ¼〜½
- 味の素 小さじ½
- しょうゆ 小さじ1
- お酒 小さじ1
※塩とコショウは目安です。都度調整してください。
今回はダイショーの塩コショウを使っています。
下準備
- ごはんは必ず温めておきます。※重要
- 具材を入れる場合は切っておきます。
- しょうゆとお酒は混ぜておきます。(合わせ調味料)
炒める時間が短いので、火の通りづらい食材を入れる場合(今回はニンジン)は小さめに切ります。
作り方
①卵かけご飯を作る(TKG)
温かいごはんに卵を入れてよく混ぜ合わせます。(TKGを作る)
②材料・調味料を入れる
- 切った材料と調味料(しょうゆとお酒は除く)を全部入れる。
- 全体的によく混ぜる。
しょうゆとお酒は最後の仕上げに使うので入れないでください。
③熱したフライパンに多めの油
よく熱したフライパンに多めの油(大さじ2)を入れます。
※油は多めに入れたほうがパラパラに仕上がります。
お米の一粒一粒をコーティング・卵に油を含ませるために多めの油を入れます。
④強火でよく炒める
- 混ぜながら炒めていきます。(強火で1分ほど)
- 自然とパラパラしてきます。
- 具材に火が通ったら仕上げ。
炒めすぎるとごはんの水分が抜けてしまいます。パラパラしっとりチャーハンは炒めすぎないことです。
⑤仕上げ
- 合わせ調味料を鍋肌にかけて、しょうゆの香りをつけます。
- 軽く炒めて完成です。
最後に合わせ調味料をかけるのは、炒めた時に抜けたごはんの水分を補うためです。
⑥完成
お皿に盛り付けて完成です。
ポイント・まとめ
長々と書いてきましたが、実際にやるとすごい単純でかんたんです!
それでは、今回のポイントを振り返ってみます。
- ごはんは温めておく。
- 炒めすぎない。(パラパラになったらOK)
- 合わせ調味料は鍋肌にかける。
- 合わせ調味料は、抜けたごはんの水分を補うためでもある。
パラパラのチャーハンを作るレシピはたくさんありますが、一つの方法として参考してもらえれば嬉しいです!
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