また食べたくなる!アサリとトマトが絶品!ボンゴレロッソのレシピ

ボンゴレロッソ完成 パスタ料理
この記事は約4分で読めます。

今回は、簡単だけどお店並みにおいしくできる『ボンゴレロッソ』の作り方です。
アサリの旨味がトマトソースに溶け込んでとてもおいしいパスタ!

イタリア語で、ボンゴレ(vongole)は”アサリ”、ロッソ(rosso)は”赤”という意味。
トマトソースの赤さがロッソですね!

レシピのポイントとコツは「ボンゴレビアンコ」とほとんど一緒です。
ぜひこちらと一緒に読んでください。

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材料(1人分)

ボンゴレロッソの材料
ホールトマト缶の代わりに自家製トマトソースを使用しています。

  • スパゲティ    80g
  • 砂抜きアサリ   250g〜(お好みの量)
  • ホールトマト缶  ½缶
  • 白ワイン     100cc
    ※日本酒で代用可
  • 水        50cc
  • オリーブオイル  30g
  • にんにく     1片
  • 唐辛子      1本

【分量外】
・パスタをゆでるお湯の量は「1人前に対し1ℓ以上」が目安。
・お湯に入れる塩(1%になる分量)

お好きなパスタを使ってください。今回はスパゲティを使用します!

アサリからも塩分が出るので、パスタをゆでるお湯の塩分濃度は1%。

にんにくは粗めのみじん切り、唐辛子は種をとって手でちぎる。
※にんにくと唐辛子はお好みの切り方でOKです!

にんにくを細かく切ると香りが強め。
荒めだと香りが控えめ、かつ「具」にもなります。

作り方

①オリーブオイルに香りをつける

オイルに香りをつける
  1. フライパンが冷えた状態でオリーブオイル(30g)と、みじん切りのにんにく、タネをとった唐辛子を入れる。
  2. 沸いてくるまで強火。沸いてきたら弱火にして、にんにくが茶色くなり始めるまでじっくりと。
焦がすと苦味やまず味が出てくるので注意です。

②アサリを蒸す(強火)

  1. 砂抜きしたアサリを入れる。
  2. 白ワイン(もしくは日本酒)100ccと、水50ccを入れる。
  3. 強火にして、フタをしながら約2分蒸します。
アサリを入れた時に油はねする場合があるので注意。

③アサリを取り出す

アサリを取り出す
  1. 開いたら、アサリ・にんにく・唐辛子を一度取り出します。
  2. 中火に落として、ホールトマト缶を入れる準備。
火の通り過ぎでアサリが縮んで硬くなるのを防ぐために取り出します。

④ホールトマト缶を入れる

ホールトマト缶よりもさらにおいしくするならこちらのトマトソースがおすすめ!
トマトソースを入れる
  1. ホールトマト缶を入れる。
  2. 果肉をつぶしながら中火で煮る。
  3. 泡がポコポコしはじめたら火を止める。
ここまででボンゴレロッソのソースが完成です。

⑤パスタをゆでる

パスタをゆでる

袋の表記時間よりも「約2分」短めにゆでます。

先ほどのソースと一緒に煮ていくので2分早めにゆで上げています。

⑥パスタとアサリを入れて和える

アサリとパスタを入れて和える
アサリの殻が割れないように優しく和える
  1. 2分短くゆでたパスタを入れる。
  2. 中火でよく混ぜながら煮る。(ここで味見)
  3. 水分が少なくなってきたらアサリを入れて軽く和える。

2の時点で必ず味見をします。
味が薄ければ塩、しょっぱかったら水を足します。

ソースと一緒にパスタを煮ることでパスタに味が染み込んでとてもおいしくなります。

⑦盛り付けて完成

ボンゴレロッソ 完成

アサリの出汁とトマトの旨味がしっかり利いたボンゴレロッソの完成です!
お好みでイタリアンパセリやオリーブオイルをかけてもおいしいです♪

ポイント・アレンジ

ボンゴレビアンコでもそうですが、よく失敗しがちなのが「パスタに味がしない」、「パスタにアサリが乗っているだけ」というのを個人的によく聞きます。

こういう失敗をしないために、もう一度ポイントをおさらい。

・パスタをゆでるお湯の塩の量(1%)
・早めにゆで上げたパスタとソースを一緒に煮る

アレンジ料理は、トマトソースに合う料理には何にでも合います。
パスタを使わずシンプルに「パン・バゲット」につけてもOK。

中でも「ペスカトーレ」が一番おすすめ。
エビ・カニ・イカ・ホタテなどの魚介を足すだけでペスカトーレの完成です!
ソースだけをピザ生地に乗せると「ピザ・ペスカトーレ」に変身です。

とてもおいしくて、アレンジがたくさんの『ボンゴレロッソ』。
アサリが手に入ったらぜひ作ってみてくださいね!

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